資産価値が落ちないマンションを選ぶ重要性
投資関係を行っていると、どうしても出てくるのが、「賃貸で住み続ける vs マイホーム購入」という議論です。
私は結婚したタイミングで新築マンションを購入しました。 住み始めて、約6年が経ちましたが、いつもおかねの勉強させてもらっている両学長のYoutubeで「資産価値 落ちないマンション」が紹介されていましたので、私なりの考察を紹介します。
いつも勉強させていただいている両学長のYoutubeでは、「都心で立地が良く、50㎡~70㎡、築10年~20年」のマンションだと説明されています。
私は駅近で50~70㎡の新築マンションを購入しました。 中古であること以外はだいたいあっていますかね…
人口増加率に応じて値段は決まる
動画内では、東京都心は一番であるとおっしゃっています。これは将来の人口予測が減少しており、郊外は人が減っていくからから という理由です。 確かに一理ありそうです。
ただ実際には都道府県単位だけではなく、各市町村でも気にしてみるべきだと私は感じました。
実際に私が住んでいる北摂地区は実際に人口増加率はプラスになっています。
本当に郊外に人は減るのか?
コロナ前であればこれは当たり前の話であったとは思います。ただし、今日コロナウィルスの影響により、テレワーク推奨などにより、実際に勤務場所にいなくても、仕事ができる環境整備も整ってきています。
事実、東京都心から郊外に引っ越す人が増えているのも事実のようです。
そう考えると、簡単に東京都心だから安心して人口増加し続けるというというのは難しそうです。
実際に大阪北摂地方に住んでみるととても住みやすい環境が整っており、
- 都心にも早く移動でき
- 緑が多く、家にいると安心する
- 環境が良いためか、住んでいる人が穏やか
といった住んでいて気持ちが良い環境が整っていることを知りました。
今後はこのような場所に多くの人が居住をし始めるのではないかと考えています。 そう考えると、都心だからとしって値段が維持されるっていうのは悩みどころですよね。
私が新築マンションを選んだ理由
何も最初から新築にこだわったわけではありませんでした。 結果的に、新築マンションになったというのが理由です。
新築でないとチャンスがないと感じた
両学長のYoutubeでも語られていますが、好条件の物件って全然見つからないのです。 当たり前っちゃ当たり前ですよね。 だって、中古で状態が良くお得な物件というのは投資目的で購入することができるのです。
つまり、私のようなサラリーマンが購入を検討する以前に不動産のプロの方々が調べつくしているのですから。
そうなってくると、このチャンスを逃すときっとこのような物件に出会うことが出来ないという物件に出会たことが新築であっても今のマンションを購入した理由です
物件を探すのってめちゃくちゃ大変だった
実際に自分が住む場所を探すっていうのはやってみてわかったのですが、大変でした。 当たり前ですが、数千万円使うことになるんだから、それだけの力を注いでも十分な対価があるのはわかっています。
ただ実際に探したことがある人は体験しているのでわかりますが、「めちゃくちゃ大変」ですよね。
その理由の一つが物件の売買って、「回転が早い」ってことです。素人考えやと、数千万円にもなるんやから、数か月間はかかるやろうと思ってたんですが、全くそんなことありませんでした。
「良いなぁ~」と思ってた物件は次見たら売り切れているなんて普通の光景でした。 そう考えると、良い物件と思える場所に出会えてしまった私は即時購入するしかなかったのです。
今のマンションの価値は?
皆さん気になる十思います。 「今の私のマンションの価値はいくらなんだろう」ってことです。
実際には購入時より600万円~800万円高い値段で取引されているようです。ちなみに、築7年目になっています。 まだ、築浅だという少しプレミア価格なのかもしれません。
ただ何かしらの理由で引っ越して空き家が出ても、1か月~2か月ぐらいで埋まっている様子です。 そう感じていると、今の場所ってそれなりに価値があったところなんだと実感しています。
住む場所を考えるために重要なこと
実際にマンションを購入する際に、すごくいい不動産会社の人に出会いました。
その際に、教わったことがあります。
- 駅近であること
- 低層用住宅専用地になっている
- 医療用施設が充実している
- 学問に関する意識が高い区域である
- 外観がきれいで、変わった特徴がないこと
こういう条件がそろっているところは、値崩れが起こりにくく、資産価値低下もしにくいと教えてもらいました。
本当の意味でよい物件というのは、「広告表示されない、情報感度が高くないと一瞬で売り切れる」っていうのが本当の意味で良い物件と言われました。
実際に、私が今住んでいるマンションは完売に至るまで一切、駅でのチラシ配り、電車での中づり広告も見たことありませんでした。 そして、私が見学に行った時も既に7割は売れていたのです。
ここで私は考えたわけです。
ケイ
これだけ販売開始から間もないのに売れているってのはかなり人気物件なのでは!!
妻と一緒に悩んだのですが、2週間で購入を決めました。 結果、大正解だったんですよね。
資産価値が落ちないことは大事
実際にマイホームや住む場所を考える中で、独りよがりな考え方は危険です。 世間でのその場所の評価っていうのはやはり「値段」です。 人気の場所である限り、年数が経っても人は入れ替わりますし、周りの再開発もされます。
会社の先輩の家はとても良い一軒家です。 話を聞いてみると、「郊外でも自分の家が広くて豪華ならそれが一番」と言っていました。 ただ周りの環境を見てみると、
- 駅からは遠く、自家用車必須
- 最寄りのスーパーには車で15分~20分かかる
- 医療機関も多くなく、遠い
- 再開発されておらず、周りの人が減っている
特に、再開発が全くされておらず、資産価値がどんどん下がっており、その結果周りに住んでいる人が減っているそうです。 そうなってくるとどうしても不便さが増加していきます。
資産価値が下がらないって売値ばかり気になったりしますが、本当の意味では「実際に住んでいる場所が不便になっていく可能性がある」ってことに焦点を当てたいですね。
そういう意味ではやはり「人口推移を都市別に見る」っていうことが非常に重要な指数となると考えています。 都道府県別になると、実際にいい場所なんてわからないので、もっとマクロの目線が大事ですよ
ケイ
是非、マイホーム購入を考えているなら投資家目線でどうなのか?をイメージしてみてください