人生100年時代を生き抜くために、マネーセミナーに参加
先日、家計簿管理アプリ マネーフォワードが主催してる「無料マネーセミナー」に行ってきました。
30代になるまで、お金の勉強を本格的にしたことなかったので良い機会になりました。
ケイ
先に言っとくと、自分で調べなおすの大事ですよ
マネーセミナーの内容
大阪の某所で行われたマネーセミナー実際にとても素敵なビジネスビルで開催されるみたいでワクワクして行きました。
妻
しっかりお金の勉強してきてね
人生100年時代を生き抜くために
マネーセミナーの題名は今、よく耳にする「人生100年時代」というものでした。
今の世代は、100人にいるとすると、93人は60歳まで生きるとされております。
全体の93%は60歳を超えます。
確率論の話になってしまいますが、誰しも老後を過ごすために老後資金を貯めておく必要がある時代が来ているのは明らかです。
先日のニュースで定年を70歳まで延長して、年金も70歳まで払い続けるという計画があると報じされていました。
自分が100歳まで生きるとしてお金はいくら必要でしょうか。 それをどうやって貯めていくのか? というお話でした。
ファイナンシャルプランナーが語る住宅ローンと奨学金について
住宅ローンと奨学金と共通していることはともにある一定の大きな金額を長期間にて返済するという点です。 よく話題になるのは「繰り上げ返済すべきか?」という問いにFPさんは、「総返済額」が最重要ポイントではないという意見でした。
住宅ローンと奨学金に関しては、
といわれました。
利息があるから、「総返済額を少しでも下げるために繰り上げ返済しよう」と思う人が多いかもしれません。 FPさんは「奨学金を借りて、返済は親がしてあげてもよいのではないでしょうか。」とおっしゃっておりました。
奨学金は借りると子供に借金負わせるのと一緒やし、絶対させたくないと思っていた私だったのですが、この話は目から鱗でした。
なぜ? FPはあえて、借りることを選択するのか?
今の日本は超低金利時代です。 そのため、お金を借りても利子は非常に低いのです。
住宅ローンでは変動金利で0.5%前後、奨学金は0.3%前後となっております。
例えば、住宅ローン契約で人気がある住信SBIネット銀行の場合
- 3500万円の借入
- 変動金利 0.457%
- 月々9万円支払い
- 利子は300万円弱
ファイナルプランナーさんいわく、
金利が安いところからお金は借りておき、お金を増やすために運用を実施していくことが大事ということでした。
私も昨年NISAを始めたばかりで知らなかったのですが、一般的に投資で運用している年利は4~7%前後と言われているようです。 例えば、住宅ローンと似たような発想でいき、
- 資産を3500万円を目指す
- 35年間運用する
- 金利は4%とする
- 月38,304円 積み立て
低金利で借りれるお金は借りて、自分の今使えるキャッシュを確保してそれを運用に回そうという話でした。
ケイ
福利の力はすごいね。本当に。
では、なぜ投資する必要があるのか?
物価は上がり続ける からです。
例えば、35年前 コーヒー1杯:167円 でしたが、現在は433円 します。その時の初任給は10万円で、今は20万円です。
このようにあまり実感がなくても、物価はどんどん上昇していっています。 日本国政府は年間2%の物価上昇を制作として目指していますが、実際は年1%で物価上昇しているようです。
物価は上がり続ける状況で、タンス預金や銀行にお金を預けているとどうなるでしょうか?
インフレの影響で、モノの価格があがるために、お金の価値は下がっていきます。 表にしてみました。
年数 | お金の価値 |
現在 | 100万円 |
10年後 | 約82万円 |
20年後 | 約62万円 |
*インフレ率2%と想定
- 銀行に預けていると額面は100万円のまま
- 自分では100万円あると実感していてもお金の価値は下がっている
- 老後安心して暮らせない
自分では、100万円の価値があると思っている現金は実は価値が下がっているのです。
インフレ対策できていますか? 給料は年1%も上昇していない。持っているお金(資産)は1%上昇していない
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