DINKs家庭ってどんな生活 楽しいだけではない
先日、ネット上で初めて「DINKsに至るまでの話」を書きました。とても多くの人に読んでいたいており、感謝しております。
実際にDINKsとして生活していくって周りから「いろんなこと」言われがちです…
子育てせずに大人ふたりで楽しむって人生楽ね
女性A
実際に、こんな感じで言われることもありました。実際には、自分たちから率先してDINKsになったのではなくて、結果的に子供に恵まれなかっただけなので、言われると一番きついコメントです。
ただ最近は正直、「うらやましから妬んでいる」と思い込むようにしています。 実際にDINKsで検索すると「うらやましい、最強、勝ち組、むなしい」など色んな意見があります。
- DINKsの生活ってどんなのか知りたい
- 現在、DINKsで周りからの妬みがひどいから上手い解決方法知りたい
- DINKsで仲良くいるコツ
DINKsって贅沢三昧できる?
毎年、海外旅行と毎日外食とかしてるんやろ?
女性A
ケイ
流石にそこまで稼ぎはありません。
皆さんはDINKs家庭のイメージってどんな感じでしょうか。
- 毎年、海外旅行に行っている
- 食も外食が基本で、おいしいものを食べまくっている
- 将来、老後の生活って全く気にしてない
ぶっちゃけそんなことありません。 確かに二馬力でフルタイムで働いていますし、収入もそれなりにあります。 実際の生活は、「自炊優先、お弁当生活、海外旅行もそこまでいけない、外食は限られた日のみ」っていう感じです。
ただ二人の目標である「2年に1回は海外旅行」っていうのは叶えるようにしています。
このような贅沢三昧するだけななら、実家で独身生活が一番手っ取り早いですよ。 ただお金の余裕は他の家庭よりあるのは事実です。
DINKsの生活ってお金は意外とたまらない
『二馬力で働くことができており、教育費もかからないので、たくさん貯蓄できる』と思っていました。でも、実際はそんなに簡単な話ではありませんでした。
- 独身のままの金銭感覚で生活を続けてしまう
- 将来の貯蓄はそこまでいらないと思ってしまう
- ご褒美という名の外食、海外旅行が増える
こんな感じで生活しているとどうしても、お金は足りまりません。 今は家計を改善したことにより多少貯蓄できるようになっています。 ここで、我が家のお金のルールを決めました
- 固定費は私が支払う。貯蓄は妻がする
- 貯蓄金額はふたりで話し合って決める
- 固定費は定期的に見直す
ケイ
自由すぎるのもの考えものなんですよね…
妻
もっとお金に強くならないといけないから勉強始めようかな
私は受けれないけど、凄そうなマンツーマンで受けれるABCashで勉強すれば最強になりそう♪
ケイ
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いつまでも恋人同士に…
結婚して子供が産まれるとどうしても、「夫婦より子供の相手」する時間がどうしても増えるのは当たり前。 妻も旦那より子供を優先することになります。
夫婦ふたりだけの生活となると「いつまでも恋人同士の感覚を保てる」って思う人も多いのでは…
実際は、結婚してふたりの時間が長くなるとマンネリ化もしてしまいます。 長く付き合っているカップルといった感じでしょうか…
それでも仲良くするって大事なことで、意識だけで変わっていきます。他に誰もいないからこそ、きついこともあります。
妻
意識すべきは、ひとりの時間を作ること
私たち夫婦の場合は、わりとひとりだけの時間を作るのが簡単で、「私は出張がある。妻は夜勤がある」って感じで夜自由な時間があります。 もし、このような環境でない場合は、そっとひとりになる時間を作ってみるのもおすすめです。 あえて、ビジネスホテルで外泊ってのもアリです。
子育てを経験しないって…
本当にこれだけは今となっては叶わない夢…
やっぱり人生の中で、本当に大変な子育てって経験できるかどうかって経験値がぐっと変わると思うんですよね。 甥っ子、姪っ子がいるのでできる限りの愛情を注ぐようにしていますが、結局は自分の子供ではないので、良いところばかり経験している感じです。
経験してないからそんなこと言えるんや!!
女性A
という声が聞こえていますが、本当に贅沢な悩みであることは知っています。
ただ本当に経験してみたかったなぁ… って…..
DINKsは負け組ではない
DINKs家庭は大きく二つに分かれます。
- 望んでDINKsである家庭
- 結果的にDINKsになった家庭
私はたちは②番であり、結果的に子供に恵まれずにDINKsになりました。ただし、世の中で多く言われるのは勝手に①番であると思われていることです。
本当に言われれば言われるだけ、辛いんですよ。 「子供ってまだなの?」とか…
そして、何より辛いのは妻に対して「女性失格だ」とか勝手に言われることです。 本当の原因は男性側の私なのに、まだまだ『男性側が不妊の原因になりえる』って知られてないんですね。
そんなことを考えていて、最近であった くどうみやこ さんの本。「誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方」は自分らしく生きる道を教えてくださいました。
周りは気にしすぎず、答えはテンプレで
最初のころは結構言われて気にしていたのですが、今ではテンプレで応えるようにしています。
- 妻のこと大好きなので、ずっと一緒にいたいんです
- 海外旅行大好きでどうしてもね!!
- ふたりきりの生活も意外といいものですよ
って感じですね。 DINKs生活楽しんでるんだな。って思ってくれたらいいです。
結局こう思われるのが一番楽なんですよね。 真実語るってしんどいし、変な同情っていらないんです。
目指すべきはダブルインカムではない
改めて、DINKSとはDouble Income No KidSの頭文字を取った物で夫婦共働き(ダブルインカム)、子供なし(ノーキッズ)の事を表します
つまり、共働き前提の話になっています。 こうなると二人だけの自由な時間というのは限られてしまいます。特に、二人とも仕事に集中できてしまうからこそ、大事なことを忘れがちにもなります。
「子供がいるから顔を見たいから早く家に帰る」ってことがないんですよね。 こうなってしまうと、家にいる時間自体が減ってしまうことが度々…
妻
家に全然おらんやん。働きすぎやろ….
ケイ
もっと妻との時間を意識します…
DINKsってふたりともバリバリ働き続けること出来てしまうからこそ、距離感が開きすぎることもあります。
もし、できるとすればその稼ぎを活かして、最終的には不労取得を増やして妻との時間を増やすことが目標です。
私が投資の勉強を今頑張っているのも、こういった理由があるからです。
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ケイ
いま頑張って早期リタイアを考えています!!
人生は自分で決めるもの
どんな人でも『自分の行動は自分だけが決めれます』 当たり前のことですが…
何事も自分で選んだ結果であり、今の人生がその結果です。 今後、どのように過ごしていくかを意識して、実際に行動していくかで人生変わると信じています。
ケイ
ふたりきりの生活だからこそ、後悔のない人生にしようね!!
楽しんでこ~♪
妻