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リモコン生活から卒業!リビングと寝室にアレクサを導入してみたら快適すぎた話

ケイ

こんにちは。最近スマートホーム化にますます興味を持っています。
ずっと気になっていたアレクサを、思い切ってリビングと寝室にそれぞれ導入してみました。するとこれが想像以上に快適で、「リモコンを探す時間」「リモコンをあちこちに置き忘れるストレス」から解放されるという素晴らしいメリットを感じています。今回はその導入経緯や、使い始めてどんな変化があったのか、さらに良かった点や注意点などを詳しくご紹介しようと思います。

この記事で読んでわかること
  • アレクサを活用してリモコン不要のスマートホームを実現する方法
  • スマートリモコンや定型アクションを使った具体的な家電操作の効率化
  • スマートホーム化の導入ポイントや注意点、快適な使い方のヒント
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導入の経緯

なぜアレクサを導入しようと思ったのか

私がアレクサに興味を持った理由のひとつは、ずばり“リモコンの煩わしさ”から解放されることです。テレビのリモコン、エアコンのリモコン、照明のリモコン…とにかく家電ごとに違うリモコンが増えていって、毎日の生活でちょっとしたストレスが溜まっていました。

特に私の場合、朝の忙しい時間帯に「テレビのリモコンはソファのすき間に落ちていないかな」「エアコンのリモコンはどこへ行ったんだろう」と探すのが地味に面倒。夜、寝室に入って「あ、寝室のエアコンをつけたいのに、リモコンがリビングに置きっぱなしだった…」と気づいて一度取りに戻る、なんてこともよくあったんですよね。

そんなとき、「アレクサ、エアコンつけて」「アレクサ、テレビをつけて」と一声かけるだけで操作できたらどれだけ楽だろう……と考えるようになりました。そこからスマートスピーカーやスマートリモコンの情報をいろいろ調べ始め、最終的にAmazon アレクサを家に迎え入れることを決断したのです。

家に2台アレクサ設置

リビングと寝室、それぞれにアレクサを配置した理由

スマートスピーカーを導入するにあたって、一台だけで始めるか、複数台導入するかは悩むところですよね。私はリビングと寝室での使い方を想定していたため、最初から「リビング用と寝室用、それぞれ1台ずつ」にしようと考えていました。

リビング
テレビやエアコン、照明のオンオフを「アレクサ、テレビつけて」と声で操作できるようにしました。
出かける前や寝る前の一括オフも、「アレクサ、リビングの家電を全部消して」でOK。

寝室
寝る前に「アレクサ、おやすみモードにして」と一声かけると、照明を暗くして、エアコンを就寝モードの設定温度に切り替え。
目覚ましも設定してくれる定型アクションを作って、より快適な睡眠環境を整えています。

実際に使い始めてみると、どちらか一方だけではなく、やはり両方にアレクサがあったほうが格段に便利です。寝室からリビングの家電を操作することもできますが、やはり声の届きやすさや操作のしやすさを考えると、2台設置して正解だったと感じています。

ケイ
ケイ

ひとつになると声が届かなくて手間ってことがありました

良かった点

リモコンを使うことがなくなった
何と言っても最大の変化は「リモコンを探す時間がゼロになった」ことです。アレクサの導入前は、テレビをつけるためのリモコン、エアコンのリモコン、照明を操作するスイッチやリモコンと、いくつもバラバラに管理していました。それらが一挙に音声コマンドで操作できるようになったので、机の上やソファの周りをリモコンが散らかすこともなくなり、とてもスッキリしました。

「リモコンどこだっけ?」というちょっとした手間がないだけで、朝や帰宅直後のバタバタ感がずいぶん軽減されたように感じます。

必要ならiPhoneやApple Watchで家電操作できる
私はiPhoneとApple Watchユーザーなのですが、アレクサと組み合わせることで家電操作の選択肢がぐんと広がりました。例えば外出先で「あれ、エアコンちゃんと切ったかな?」と不安になったときは、スマホのアプリでエアコンの電源を確認したり、遠隔操作でオフにしたりできます。

また、Apple Watchからの操作も意外と快適です。ちょっと手が離せないときや、iPhoneをどこかに置いたままのときでも、腕の上でサッと操作できるのは想像以上に便利でした。リモコンが不要というレベルからさらに進んで、「手元の時計で全部できちゃう」という未来感がたまりません。

定型アクションの活用でさらに自動化
アレクサには“定型アクション”や“ルーティン”と呼ばれる機能があり、特定のキーワードや時間に合わせて複数の家電操作を自動で行ってくれます。私はこの機能をかなり活用していて、例えば以下のようなシーンで使っています。

  • 「おはよう」の一言で朝の準備
    • 「アレクサ、おはよう」と言うと、照明を一部点灯→テレビをオン→エアコンを朝の快適温度に設定→最新のニュースや天気予報を読み上げ、という流れを自動的に実行。まだぼんやりしている頭でも、ルーティンさえ組んでおけば朝の準備をスムーズに始められます。
  • 就寝前のルーティン
    • 寝室のアレクサには「アレクサ、おやすみモードにして」と声をかけると、照明を消灯→エアコンの設定温度を就寝モードに→翌朝のアラームをセット、という一連の動作を割り当てています。ワンタップでも操作できますが、声だけでこれらのことを一気にやってくれるのは本当にラクです。
  • 深夜の自動オフ
    • 夜遅くまで起きているとき、ついテレビをつけっぱなしにしてしまうことがありました。定型アクションで「深夜1時になったらリビングのテレビと照明をオフにする」という設定を入れておくと、万が一うとうとしてしまっても強制的に消してくれます。これだけで電気代の節約にもなりますし、無駄な点けっぱなしを減らすことができました。
注意点もあります

導入のポイントは・・・

スマートリモコンとの連携がカギ
アレクサ単体ではテレビやエアコンの操作ができない場合が多いので、スマートリモコン(例:SwitchBot HubやNature Remoなど)を導入して家電を学習・連携させるとスムーズです。

Wi-Fi環境の安定
音声アシスタントは常にネットワークに接続しているため、Wi-Fiが不安定だと誤作動が増えます。ルーターの位置や通信環境の見直しも大切。

私は強力なルーターを1台設置して対応しています

まだまだ進めたいスマートホーム

今後の展望

アレクサを導入してリモコン生活から卒業できた今、私はさらにスマートホームを拡張して、もっと便利にしたいと考えています。具体的にはこんなアイデアがあります。

  • スマートカーテンの導入
    朝の光を自動的に取り入れられるよう、時間になるとカーテンが自動で開く仕組みを検討中です。「アレクサ、おはよう」でカーテンもサッと開けば、より気持ちのいい目覚めが期待できそう。
  • 玄関まわりのスマート化
    スマートロックを導入して、外出先からでも鍵の開け閉めをチェックできるようにする。家族が帰ってきたら自動で玄関の照明が点灯する仕組みを取り入れたり、ドアに人感センサーをつけて防犯にも役立てたいところです。
  • マルチルームオーディオ
    アレクサ端末が複数あると、家中のスピーカーで同じ音楽を流す「マルチルームミュージック」が楽しめます。今はまだあまり使いこなせていませんが、料理をしているときや掃除中、家のどこにいても同じ音楽が流れると気分が上がりそうですよね。

こうした追加アイテムや機能を取り入れることで、さらなる快適さと時短を目指すのが次のステップかなと思っています。

想像以上に便利すぎた

もっと早くに導入すればよかった

振り返ってみると、アレクサを導入して一番大きなメリットは「リモコンを探さなくなった」ことに尽きます。何気ないようですが、このちょっとしたストレスがなくなるだけで、毎日の生活はかなり快適になります。さらに、定型アクションの活用で「複数の家電をまとめて操作できるようになった」ことや、「遠隔操作も含めて自由度が増した」ことなど、思っていた以上のメリットを感じています。

もちろん、Wi-Fi環境の整備や設定の手間、プライバシー管理の意識など、導入にあたって気をつけることもあります。それでも、リモコンを使わずに声やスマホ、そしてApple Watchだけで家電を自由自在に操れるのは本当にラクで、現代ならではの「ちょっとした贅沢」だと思います。

もし、皆さんも「リモコンを探す時間を減らしたい」「スマートホームに興味がある」「家電の操作をもっと効率化したい」と感じているなら、まずはアレクサとスマートリモコンのセットを導入してみると良いかもしれません。最初は設定で戸惑うことがあるかもしれませんが、使いこなせるようになると本当に生活が変わりますよ。

ケイ
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皆さんも、ぜひ「リモコン生活からの卒業」を目指してみてはいかがでしょうか?

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