20代 貯金や物を買うのではなく、経験に投資すべき
このようなことを書いているブログや本はよく見かけます。
この記事を書いているのも仕事場の後輩の話がきっかけです。 私自身30代で管理職をしており、いまでは会社の中心的メンバーのひとりとなっています。
いろんな本にも書いていますが、私自身の経験から言えることもあるので自分の20代を振り返りながら記事を書いています。
- 20代で何したらいいか悩んでいる
- 仕事と恋愛どっちを優先すべき?
- 投資ってしたほうがいいの?
- 将来のお金不安
もし、20代のあなたが今、「貯金すべきか」 「楽しいことをすべきか」「投資すべきか」を悩んでいるのであれば、「これは楽しいのでは」と感じたものを選ぶべきです。 お金はなんとかなります。
20代での経験は今後の人生に影響を与える
20代だけではありませんが、自分の経験全てが自分の人生そのものです。 特に若い頃に経験している経験については、その後の人生で利用することができるので非常に有効性が高いものです。
すごく簡単に言ってしまうと「やりたい」って思ったことはお金のことは気にせず「行動してみて経験する」ってのが一番大事なんだと感じました。
「モノ」ではなく「コト」にお金を使いましょう
当たり前のことですが、お金は有限です。 ましてや20代のころなんて、そこまで余裕があるお金を持っているわけではないはずです。 私も手取り15万円とかでした。
その限られたお金の中で何に使うかというのが非常に重要だと感じています。
たとえば、「高級な車」「かっこよい時計」「ブランドの財布」などのものを購入した際には、どれくらい幸せを感じますか?
なんか最強になった感じしますよね。 本間に不思議です。
ただ、実はこの幸福感は「モノ」自体にあるのではなく、とても良いものを買ったという「経験(コト)」による幸福感です。
事実、買ったモノを後から見たところで、買った瞬間に得た幸福感と同じものは得れません。
モノに投資していいのは、「かっこよく見せれる自分を演じれる」ということではありかもしれません。
実際に私がやったこと
コトってなにすればいいの? って聞かれそうなので、私の実体験を。。。
思いつきで海外旅行にいく
20代の前半。 海外旅行にはまだ行ったことありませんでした。
- いつか海外旅行には行ってみたいけど、高いよね
- 英語もまともにしゃべれないし、行っても楽しめるかな?
- 日本は治安が良いといっているし、海外は不安
といったことを考えてばかりで、実際に行くという行動まで至っていませんでした。 そんな中、当時仲良くしていた友達が「韓国に海外旅行にいってすごく楽しかった」と話していたのです。
その頃は、航空会社 ピーチアビエーションができた当時でLCCってなに? 怖くないの? って思う頃でしたが、海外に往復1万円でいける航空券が手に入るようになった時代でした。
金銭的問題が解決したので、仕事が終わる週末に友人と韓国旅行に行ってきました。 行った後の感想は
- 日本語でほとんど問題ない
- 国内旅行とほとんどかかる費用は変わらない
- 日本国内で体験できないことが体験できた!
といった感じで、自分の中での海外旅行というハードルがぐっと下がったイベントになりました。
- 日本国内で経験できることは限らていると痛感した
- 「とりあえず行ってみる」がほんまに大事 「百聞は一見に如かず」
- 日本っていろんな意味で素敵だし、ダサい面もある
本屋に定期的に行き、気になる本を買う
私は学生時代はあまり本を読まない人でした。 パソコンゲームばっかりやってましたね。
本を買って読むって最高にコスパが良い「自己投資」になります。 どれだけ高いって言っても2000円ぐらい出せば買えますからね。 有料のnote記事買うぐらいなら、本を買ったほうが良いこと書いています。
ちなみに、個人的には本屋に行って本をあさって、Kindleで購入するのが多いです。 電子書籍って読むの楽なんですよね。
背伸びしてでも高級なフレンチや料亭にいってみる
「20代でフレンチ? 何を調子に乗っているだ?」という意見もあるかもしれません。 ただそう思っている人は数少ないです。 ただ30代になってくると、自然とこういう場所に行く機会が出てきてしまいます。
少なからず友人の結婚式で、恥ずかしい思いしないためにも重要な経験です。
恋愛はほっといて仕事に打ち込んでみる
おいおい若いころに恋愛楽しまずに・・・って言われそうですが、
真剣な恋愛もいいかもしれませんが、まずは色々経験してからで良いです。
よく女子が言っている「エスコートできる」「女性を思ってくれる」「なんか余裕がありかっこよい」って人は「遊び方を知っている大人」ができるのです。
「いや、恋愛しな、そんなん身につかんやん」って言われそうですが、それは次に紹介する夜遊びで解決できます。
そんなことより、20代前半は仕事に打ち込んで「スタートダッシュ」決めることが大事です。 30代になっていろんな後輩を見てきましたが、本当に「今仕事できる人」っていうのは20代のころに人一倍苦労している人です。
逆に、大変な思いをしていない人は「30代になってもよい仕事ができてません」
いろんな夜遊びをしてみる
これは「男だから」と言われるかもしれませんが、特定の相手ができてしまうと簡単に夜遊びはできなくなっています。 一度、夜の世界というのは経験しておくべきです。
ただし、「相手はプロです。決して、あなたのモノにはなりません。」 ってことを意識していきましょう。
ただ男の楽しませ方を知っている人なので、本当に勉強になります。
あとは、キャバクラ、クラブというところは私の上司世代はどうしても好きらしいので、「遊び方」を知っているのは重要でしょう。 ちなみに、私は夜の世界でバイトしていたことがあるので「良いところも悪いところも経験しました」
本当に、闇です。 ただ経験して損はないです。
やっておけばよかったと後悔したこと
これまでは自分が経験出来てよかったことですが、振り返ってみて「もっと早くすればよかった」と後悔していることです。
株取引(投資)
今ではがっつり株取引していますが、「もっと若いころからしておけばよかった」と本当に後悔しています。
これは、なぜか?
「お金の勉強を必然的にするから」 です。
自分が購入した株が上がったとか、下がったとか、どうしても気になりますよね。 こうなってくると、勝手に「お金に関する知識を身に着けよう」とします。 これが本当の目的
株って怖いんじゃないの? って思っている人多いと思います。 とりあえず、お菓子を我慢するだけで、投資できるネオモバイル証券を使うのがお勧めです。
英会話の勉強
これは実感している人多いとは思いますが、日本の中にいても使う場面が増えてきました。 別に難しい文法とか知らなくてもいいんです。 ただ簡単な英会話ができるかどうかって大事です。
Google翻訳やポケトークなどの自動翻訳機能はどんどん進化しています。ただこのツールってその場をしのぐだけのツールであって、コミュニケーションをするためのものにはなり得ません。
実際に仕事の場で使ったことがある私が言うから間違いありません。 本当に「タイムラグがありすぎて、コミュニケーションがうまくいきません」 そして何よりも、機械が間違って誤訳していても気づかないという欠点があります。
めっちゃ失礼なこと言っているかもしれないのに、気付かないって最悪です。
若いからこそ、許されることが多い。30代になってからでは恥ずかしい
20代って世間的に「まだまだ若造」と思われる年齢です。 中には、30代の私より素晴らしい人が多いことも知っています。 ただ、そういう人たちに共通していることは「すごい経験をしている」ということです。
若いころの経験って、それ以降一生使えるんですよね。 本当に。
たとえば、60歳まで働くとしたら
- 20歳なら、「40年」
- 30歳なら、「30年」
- 40歳なら、「20年」
この差ってめちゃくちゃでかいです。 なんでも「やってみたいなら、早くやってみる」ってことが大事です。
真剣に考えることも大事ですが、まずは頭の中だけではなくて自分の身体動かして行動してみませんか?