女性が安心してタクシーに乗るには、DiDiを使えばOK
私は男性でタクシー乗って怖い思いはしたことないのですが、女性は結構怖い思いをしているようです。
先日タクシーにてこんな事件がありました。大きなトラブルにはなりませんでしたが、なってもおかしくない状況でした。皆さん、特に女性1人でのタクシー乗車は慎重に…! pic.twitter.com/Tk49wapxog
— 梅@ぷれこす (@ume69_ume) 2017年2月22日
最近になって、車載カメラが搭載されて車前方だけでなく、車内も撮影されることが増えてきました。このことにより、ある程度安心して乗れるようになったわけです。それでもタクシードライバーとのもめごとは絶えません。
- ドライバーがストーカーになっていた
- ドライバーにキレられて怖い思いをした
- 知らない道に連れていかれそうになった
- ドライバーが道を間違っていて指摘すると怒られた
ということを身近で聞いたことがあります。
タクシー利用って夜が多いだけに安心して利用したいですよね。
DiDiアプリでタクシー呼べば安心
DiDiとは、DiDiもバリティジャパン株式会社(DiDi Chuxingとソフトバンクの合併会社)が提供しているタクシー配車ができるアプリです。
私がDiDiを使うのは「あとから乗ったタクシーがわかる」からです。 これだけで安心感が凄いありますよね。もし、何かあっても乗った車が記録されています。
アプリとメール両方で乗る、乗ったタクシーがわかる
一般的にタクシーに乗る方法は、
- 流しのタクシーに手を挙げて止めて乗る
- タクシー会社に電話する
どちらかが多いと思います。 この場合、乗ったタクシーを覚えておこうと思った場合、自分で写真を撮るかメモをするしかありません。 DiDiを使うと乗った後はもちろん、乗る前からタクシーがわかります。
このシステムがあるだけで、ドライバー側の身元がはっきりするので対応が変わってきます。 今までのタクシーになかった透明性があります。
個人的な感想では、DiDiで呼んだタクシーはみんな丁寧な運転で安心して乗れました。
ドライバーと乗客が同じ地図を共有している
冒頭でも紹介したTwitterの事案ですが、問題点として
- ドライバーは道を知っているといった
- 実際は知らなくて間違えられた
- 指摘したら怒られたし、支払金も増えた
といった状況でした。 これもDiDiなら解決してくれます。
ドライバーはタクシーに搭載したタブレットで、乗客はDiDiアプリで目的地までどうやった道順で走行するか確認することができます。
こうなったことで乗客側もどのようにタクシーが進んでいくのかがわかりますし、目的地までのルートもはっきりわかります。 ちなみに、アプリ上では遠回りになっている道が紹介されている場合は、ドライバーさんが近道提案してくれました。 このあたりは、通常タクシー利用と変わりません。
セーフティ機能がついている
DiDiには他のタクシーアプリと違う「セーフティ機能」がついています。これは、「ルート共有」と「緊急連絡」という二つの機能があります。
ルート共有は、自分が乗っているタクシーのルートをほかの人と共有できます。
緊急連絡は、自分の乗車情報を共有することができます。 これはあらかじめ、信頼した連絡先に登録している人に伝える機能です。 実はこの機能、中国DiDiで乗客殺害事件が発生したから追加された機能の一つみたいです。
DiDiって白タクがくるんじゃないの?
DiDiは世界各地でサービス提供されていて、中には白タクで運営しているところもあります。 Uberに近い感覚ですね。 日本の場合は、ちゃんとしたタクシー会社が来ますので安心してください。 ちなみに、日本国内では白タクでの営業許可は許されておりません。
DiDiと提携しているタクシー会社は、全国展開している第一交通産業グループをはじめとして、北摂交通、珊瑚交通、日の丸ハイヤー、大阪神鉄豊中タクシー など大阪の北摂地域のタクシー会社も多く提携しています。
PayPay支払いもできて小銭もいらない
これは副産物ではあるのですが、タクシー乗ったときって結構小銭が必要で手間になることが多いです。 これがPayPayで支払いすることができるので、小銭が全く必要ありません。
ちなみに、PayPayをYahooカードでチャージするとPayPay還元できるので安くタクシーに乗ることができます。
タクシー社会に透明性も持たせ安心感を
本記事は「女性が安心してタクシーに乗る方法としてDiDiを使えばOK」について書きました。
タクシーサービスって不透明な世界だと感じております。 その中でDiDiというサービスは透明性をはっきりさせて安心感を与えてくれる素晴らしいサービスです。
その中でも、乗ったタクシーを履歴でわかり「会社名、ドライバー氏名、ナンバープレート」までわかる仕組みは画期的です。
今後、Uberのように評価システムとチップ同時があるように、DiDiでも会社の評価システムとリンクができるとタクシードライバーさんもモチベーションがあがって、タクシー業界全体が活気づくのではないかと期待しております。