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賃貸物件の内見で絶対に確認すべきポイント

ケイ

転職を機に家を売却し、次は賃貸物件に住むことになりました。現在、夫婦二人で住みやすい少し小さめの物件を探しているところです。そこで重要なのが「内見」です。内見時にしっかりと確認しておかないと、後々後悔することにもなりかねません。

この記事では、賃貸物件の内見時に確認すべきポイントをわかりやすく解説します。失敗しない賃貸選びのために、内見前にチェックしておきたいことや当日の注意点を押さえておきましょう。転職して家を売ることになったので次は賃貸物件に住むことにしました。

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これだけは押さえておきたい

内見前に自宅で行っておくこと

内見前に自宅で準備しておくことで、スムーズな内見が可能になります。

  • 連帯保証人の確認:必要な場合に備えて、連帯保証人を決めておきましょう。
  • 家具の寸法確認:既存の家具が新しい物件に収まるかどうか、事前に寸法を測っておきましょう。
  • 引っ越し希望日の決定:内見時に引っ越し希望日を聞かれることがあるため、あらかじめ決めておくと良いです。
周りの環境はかなり大事

物件の周り環境を確認する

物件の場所や周辺環境を確認しましょう。内見時には以下のポイントに注意すると良いです。

  • 最寄り駅やバス停までの距離:実際に歩いてみると、感じる距離が意外と違うことがあります。
  • スーパーやコンビニ、ドラッグストアの有無:生活に必要な施設が近くにあるか確認しましょう。
  • 静かさや治安:昼夜問わず、物件周辺の雰囲気や騒音状況を確認。夜は特に治安が気になるため、できれば夜間にもう一度訪れると安心です。

内見時にチェックすべき項目

内見当日には、物件内部や周辺の状態をしっかりと確認することが大切です。以下は特に注目すべきポイントです。

持ちモノリスト
  • 間取り図を印刷
  • 可能ならメジャーを持っていく
  • 収納:収納の有無
  • 窓・扉:開け閉めがスムーズか、網戸が穴が開いてないか
    • 外の景色がどうなっているかもココでチェック
  • 騒音:隣の部屋から物音が聞こえるか
  • 日当たり、風通し:窓を開けて確認する
  • 雨漏り:床や天井にシミがないか
  • エアコン、ウォシュレットが残置物じゃないか確認
    • エアコンが残置物の場合は何年製造から確認
  • エレベーターサイズ
  • コンセントが何か所にあるか
    • コンセントがどこに何カ所あるか確認することで、家電配置の計画が立てやすくなります。
  • エアコンのコンセント(200Vか)
  • クッションフローリング(凹むかどうか)
  • ネット環境の有無
  • 浴室乾燥の有無


さらに詳しい情報はすみすさんのTwitterがめちゃくちゃ参考になります

共用部のチェックというのがすごい斬新でした。

郵便ボックス、駐輪場、ごみ置き場の位置とその周りを確認して、「注意書きなどの張り紙」の有無を確認してみると治安がわかるとこのこと。

見落としがちなこと

  • 冷蔵庫の位置と冷蔵庫扉の開く方向
  • 携帯電話の電波のいり具合
    • 場所によっては電波が入りにくい場合もあるため、内見時に確認します。
  • 洗濯機置き場のサイズ
  • 付帯エアコンの年数
  • ごみ置き場や駐車場などの共用部の状況
  • ドア、階段、エレベーターの有効幅
  • 匂い(換気扇、排水溝など)
  • ごみ置き場とルール
    • ごみ出しのルールや置き場の状態も事前に確認しておきましょう。
  • 家の窓はすべてあけて見える景色を確認する
不動産会社に質問したいこと

・空室期間はどれくらいか?
・回転率はどの程度なのか?
・近隣を含めてクレーム発生状況は?
・前の住人の退去理由、居住期間は?

ケイ
ケイ

窓をあけたら隣の家の窓がある! そんな光景もあります

割とチェックし忘れがち

契約内容や費用面を確認

内見時に物件が気に入ったら、次に契約内容や費用面を確認することが大切です。

  • 敷金・礼金、更新料:初期費用だけでなく、更新時に発生する費用も確認しておきましょう。礼金が不要な物件も増えていますが、更新料が高額な場合もあるため注意が必要です。
  • 管理費や共益費:月々の家賃以外にかかる管理費や共益費の詳細を確認。エレベーターや共有スペースの管理状況によっては、これらの費用が高くなることがあります。
  • 契約期間や解約条件:契約期間中の解約条件も確認しておきましょう。急な転勤などで早期に引っ越す可能性がある場合、解約料が高額になるケースもあります。
良かったら足決めを

最後に:内見のタイミング

賃貸物件の内見は、新しい生活の第一歩を踏み出すための重要なプロセスです。この記事で紹介した内見のポイントをしっかりと確認し、理想的な物件を見つけるために準備を怠らないようにしましょう。内見前の準備から当日のチェックリスト、不動産会社への質問、さらには共用部分の確認まで、すべてのステップを丁寧に行うことで、後悔のない賃貸選びが可能になります。

また、物件の内見は一度きりでなく、できる限り時間帯を変えて複数回行うことをおすすめします。昼と夜では物件や周辺環境の印象が大きく異なることがあるため、実際の生活をイメージしながら内見することが大切です。

内見時の準備や確認事項をしっかりと行うことで、理想的な新生活のスタートを切りましょう。この記事が、あなたの物件探しに少しでも役立てば幸いです。


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