自腹購入 ソニー WF-1000XM4 1週間レビュー
ソニーから 完全ワイヤレスイヤホンの新作 WF-1000XM4 が発売になりました。
発売前から多くのYouTuberのレビューがいっぱい投稿されたことにより、めちゃくちゃ話題になってしました。 特に、前作を大きく越えた性能について語られている方が多かったです。
通勤時間片道2時間半、一日5時間 かけているために、その時間をどうやって過ごしていくかってポイント。だからこそ、イヤホンを何を使うか重要なんですよね。
Youtuberで多くレビューされているWF-1000XM4を自腹レビュー 現在使用して1週間
- 音質、など基本性能はめっちゃ良い
- 特に、ノイズキャンセル性能
ケイ
発売日から使い始め約1週間経ちました!!
WF-1000XM4 は周りを圧倒するものなのか
多くのYouTuberにレビューされており、大半のレビューは絶賛されています。 あまりにも絶賛されているために少し疑いがかかるぐらいにはなっちゃいます。
YouTuberの方には期間限定で「貸し出す」といった方法でレビュー依頼していたみたいですね。 結果、報酬とか頂いているってとこはなく「正直」にレビューしてほしいっていうのがソニー側意図だったみたいですね。
だからこその今回の新作に関して自信があるっていう証拠ですね!!
実際に丸一週間使ってみて
早速、メリットデメリットをさくっとまとめました。
- ずっとつけていると痛くなるかも
- 人によっては合わない人もいるので注意
- 最強のノイズキャンセル 過去最高
- 音質はやはり最高!!
- 小型軽量化して使いやすい
- 耳にピッタリサイズで素敵
- 8時間のロングバッテリー
私が普段使っている状況について共有しておきます。
- 電車通勤で片道2時間~2時間半 移動
- お外でのライブ配信あり
- 仕事では通話多めでそれもイヤホン使っている
- 家でもイヤホン付けていること多い
- 充電なしで一日使える (ノイズキャンセルありで8時間持つ)
毎日のイヤホン使用時間は、毎日6時間ぐらい使っています。実に起きている時間で仕事している以外の時間は使っていることが多いです。 今回は家ではウォークマンでがっつり音楽を聴いて、電車通勤時にはまったりめの音楽を聴いて楽しませてもらいました。
ケイ
通勤電車の中で静寂に包まれる感じは本当にヤバい
マイク性能が他よりいい!!
完全ワイヤレスイヤホンって従来のものだと、どうしてもマイク性能(通話機能)っていうのは優先順位が低くて質が良くないものが大半です。 前作のXM3も含めてあまり良くなったんですよね。
そういうことでずっと仕事で使っていたのは、Voyager 3240となっています。 PLANTRONICSというメーカーはプロ用だからこそ、信用性がばっちりあってめちゃくちゃ使いやすいんですよね。
ケイ
今回の進化で、XM4のみだけでよくなりました
仕事で普段使っていても、誰にも文句を言われない状態になりました。 本当に快適。
フィット感が凄くて落ちたりしない
今回のものについては、めちゃくちゃフィット感がよいです!! このフィット感を作っているのは新開発されたイヤーピースと言われています。
独自開発のポリウレタンフォーム素材を使用した新しい「ノイズアイソレーションイヤーピース」が貢献しているみたいです。 使ってみた感じとしては、高級イヤーピースとして有名なコンプライの雰囲気に似た材質を使っている感じでした。 コンプライよりも長持ちして使いやすそうです
ただこのフィット感がかなり強いというのも事実で、耳に圧迫感を感じる人もいると思います。 実際にずっとつけていると耳が痛くなってきたんですよね。。。 そこだけが今の悩みですね。 1週間使ってみたら結構慣れてきました。 痛みもないので私は使い続けるようになりました。
ちなみに、私だけかもしれませんがイヤホン外すときに、「イヤピースだけが耳に残る」ってことがたまにあります。 本当にびっくりします。
ケイ
フィット感強めなので、苦手な人もいるかも・・・
前作XM3と比べて
前作のXM3と比べてみると、当たり前のことですが、全体的に性能がアップしています。 同じSONYだからこそ、当たり前ですけど。
音質は当たり前のことですが、ノイズキャンセル機能もめちゃくちゃ向上しています。
- 充電器込みで小型化している
- 本体がロングライフバッテリーで使いやすい
- 充電がQi(無接点充電)対応となった
- 充電ケーブル刺すところが背面になってしやすい
- 外音取り込み機能が、自然に近づいている
AirPods Proと比べて
アップル製品だから、しょうがないのかもしれませんが「白色」オンリー っていうのが、やはり不評に思う人が多いみたいです。 特に、最近はメンズファッションでもシンプルコーデで、ブラック多めっていうのが多いです。 せっかくモノトーンでかっこよく決めているのに、AirPodsProで統一感が無くなるって人が多いですね。
- XM4のほうが、デザイン性が高い
- ノイズキャンセル性能はXM4のほうが強い
- 外音取り込み機能は、AirPods Proのほうがナチュラル
- 音質は間違いなく、XM4
- 接続柔軟性もXM4改善された
AirPods Proはアップル製品を使うときに、スムーズな再生端末を入れ替えれるという特徴があるのですが、XM4でも優秀になってきました。
スペック周りが知りたい方へ
XM4になって、プロセッサー、ドライバー、ソフトウェアが進化しており、めちゃくちゃ改善されています。 色んなこだわりについては、開発者インタビューが一番しっかり描かれています。 いろんな人のレビューよりも一番充実して書かれています。
音質レビューに利用したもの
今回のイヤホンをレビューするに至って、ちゃんとした音質の中でレビューしたいってことで、iPhoneではなくて友達からソニーのハイレゾウォークマンお借りしました。
ちなみに、愛用しているiPhone12Proがメイン利用です。
iPhoneでは、Spotifyの音質を「最高音質」に設定し、ウォークマンではハイレゾ音源を使いました。
あくまで比較にはなるので、ウォークマンで聞いているのは別次元でした。 ここまでくると、やはり優先イヤホンで聴きたいって気持ちが増してきますね。
ケイ
せっかくLDAC対応しているからこそですね
Youtubeから8D立体音響サウンドを。
WF-1000XM4にはオススメだけど注意も必要
ソニーからの完全ワイヤレスノイズキャンセルイヤホンである「WF-1000XM4」 をレビューしました。
音質、ノイズキャンセル、フィット感、マイク性能 いずれもめちゃくちゃ性能があがった「WF-1000XM4」は最高です。
しかしながら、フィット感が強すぎて合わない人もいるのも事実です。 もし、今後購入を考えている人については、ぜひ店頭で試してみてから購入することがオススメです!!
とはいっても各ネットショップでは売り切ればかり。 もし、チェックしたときに入荷していたら即ポチしても後悔がない商品には違いないです。
もし、自分で会わなかったら、メルカリなどで売ってもほぼ定価で売れてしまうので今はチャンスです。